毎日ちょっとでITパスポート合格!覚えるべき問題(テクノロジ編) ⑳

資格

どうも!こだっちです!

ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!

巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、

  • 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
  • 何から勉強すればいいのか分からない⋯

という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?

このブログでは、そんな方々のために、ITパスポートでよく出る知識について1回3問ずつまとめていこうと思います!

「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?

本日の3問はこちら!

本日まとめたのはこの3つです!

  1. ルータ
  2. ゲートウェイ
  3. MACアドレス

それでは見ていきましょう!

1.ルータ

ルータは、異なるネットワークを互いに接続し、データの中継を行うための機器のことをいいます。

異なるネットワークを接続する、という役割があるので、WANとLAN、またはLANとLANを繋ぐ役割を果たしています。

また、ルータは、受信したデータのIPアドレスによってデータがどこに送られるべきか識別しています。
IPアドレスとは、ネットワーク上で識別するための機器に割り振られた一意の番号のことです。

これを識別する機能があるために、どの情報がどこに送られるべきか、認識できているんですね。

ちなみに、ルータと同じ機能を持つL3スイッチという機器もあります。
一緒に覚えてしまいましょう!

2.ゲートウェイ

次に、ゲートウェイとは、直接通信することができないネットワーク同士を通信できるようにするために、プロトコルを変換できる機器のことをいいます。

プロトコルとは、情報をやり取りする際の決まり事のことをいいますが、これは通信ネットワークごとに決まった約束事のことです。

異なったプロトコルを持つネットワーク同士を接続できるようにするために、ゲートウェイがプロトコルを変換する役割を担っているのです。

また、データをちゃんと最終的に宛先に送るために活躍するデフォルトゲートウェイというルータもあります。

3.MACアドレス

では、最後、MACアドレスについてです。

MACアドレスとは、ネットワーク機器一つ一つに割り振られている固有のアドレスのことをいいます。

IEEE(米国電気電子技術者協会)という協会がこの番号を管理していて、世界に一意しかない番号が機器ごとに与えられている、という点が特徴です。

スイッチングハブでは、このMACアドレスで機器を識別し、情報を必要な機器へ送り届けているのです。

我々がPCで特定の相手に情報を送りあう裏側で、こんな仕組みが働いていたんですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。

そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!

ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!

「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!

以上、こだっちでした!

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