ITパスポートを一週間で合格!覚えるべき問題(テクノロジ編) ⑲

資格

どうも!こだっちです!

先日、ITパスポートの試験を受けて参りました!
準備期間が一週間と、なかなかハードでしたが、無事、合格することができました!

ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!

巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、

  • 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
  • 何から勉強すればいいのか分からない⋯

という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?

このブログでは、そんな方々のために、ITパスポートでよく出る知識について、一週間で合格できた私が覚えるべきと考える問題について、1回3問ずつまとめていこうと思います!

「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?

本日の3問はこちら!

本日まとめたのはこの3つです!

  1. LANとWAN
  2. パケット
  3. ハブ

それでは見ていきましょう!

1.LANとWAN

まずは、皆さんもきいたことがあるLANとWANについてです!

特に身の回りで使われているのがLAN(Local Area Network)だと思います。
LANは、ある特定のエリア(ビルの1フロアなど)の範囲内でのみ使えるネットワークのことをいいます。

一方、WAN(Wide Area Network)に関しては、名前の通りLANより広い範囲を扱うネットワークになっています。
通信事業者の通信回線を利用することで、遠く離れた場所同士を結ぶネットワークのことをいいます。

LANが成り立っている場所同士を接続する際には、WANによって接続されることになります。

2.パケット

こちらも身近なワードではないでしょうか?

日常生活で通信料を払うとき、このパケットというワードが出てくるのではないかと思います。

パケットとは、ネットワーク上を流れるデータを小さく分けたもののことをいいます。

ネットワーク上を動くデータの中には、データそのものが大きすぎて、それだけでネットワークを占領してしまう可能性があるものもあります。

そういった事態を防ぐためには、データを分割して、ネットワーク上を流れやすくする必要があります。

パケットは、データを細かく分割しているため、どんなに大きなデータだとしても、ネットワークを独り占めすることなくデータを送ることができるのです。

ちなみに、このようにパケットを利用して誰もが不便を感じずにネットワークを使える方式をパケット交換方式といいます。

また、パケットを利用した技術で、音声データをパケット化して送る技術をVoIPといいます。
細かい知識ですが、パケットと一緒に覚えてしまいましょう!

3.ハブ

ハブとは、LANケーブルをまとめている装置のことをいいます。

ルータやPCは、このハブにケーブルを繋げることで接続されていることが多いです。
ハブがあることで、複数のPCがルータに一気に接続できるわけですね。

ハブには二種類あり、リピータハブとスイッチングハブが存在します。
二つの違いとしては、

  • リピータハブ:受信したデータをすべての端末に転送
  • スイッチングハブ:受信したデータをMACアドレスを元に、宛先の端末にのみ送信

というものになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。

そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!

ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!

「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!

以上、こだっちでした!

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