どうも!こだっちです!
ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!
巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、
- 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
- 何から勉強すればいいのか分からない⋯
という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
このブログでは、そんな方々のために、ITパスポートでよく出る知識について1回3問ずつまとめていこうと思います!
「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?
本日の3問はこちら!
本日まとめたのはこの3つです!
- PCM
- グラフィックスデータ
- クライアントサーバ
それでは見ていきましょう!
1.PCM
PCM(Pulse Code Modulation)は、音声をアナログデータからデジタルデータに変換する方法の一つです。
情報は、連続(人が発する声とか、人が目で見る映像とか)であるか、不連続で細かく区切ることで連続のように見えるかで、アナログかデジタルかに分かれます。
PCMは、アナログな音声を、不連続なデジタルにします。
これによって、デジタルなデータとして保存できるようになるわけです。
ちなみに、変換の順序は、
- 信号の標本化:アナログ信号の波形から情報を一定時間ごとにサンプリング
- 標本化した値の量子化:サンプリングした値の振幅がどのくらいの大きさか数値化
- 量子化した値の符号化:量子化した振幅を2進数化
という順序になります⋯。
もし詳しく知りたい人は調べてみてください!私も詳しくは知りません(笑)
2.グラフィックスデータ
グラフィックスデータとは、保存した画像データのことだと思ってください!
グラフィックスデータには二つの種類があって、それぞれ
- ベクタグラフィクス:細かくしてもギザギザが生じない、線画を扱って情報を保存
- ラスタグラフィクス:ピクセル(点)の集まりなので、細かく見るとギザギザが生じる
という特徴があります。
この二つの画像データは、遠目には同じに見えますが、特徴は全く違うことが分かると思います!
3.クライアントサーバ
クライアントサーバとは、サービスを要求するクライアントと、クライアントの要求に応えたサービスを提供するサーバで役割分担をするシステムのことを言います!
私たちが「○○の操作をしたい!」と思った時に、その要求を出すのがクライアントで、実際にその操作をするのがサーバ、ということになります。
サーバで有名なのは、
- ファイルサーバ:ファイルを共有する機能を提供
- メールサーバ:メールの送受信を可能にする
- データベースサーバ:データベースを管理することで、クライアントが欲しい情報を提供する
などがあります。
「クラサバ」なんて言っている人がいたりもします。
分散型にすることで、小型化や費用の低下を可能にできるので、クライアントサーバはとても画期的なシステムなのです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。
そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!
ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!
「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!
以上、こだっちでした!
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