どうも!こだっちです!
ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!
巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、
- 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
- 何から勉強すればいいのか分からない⋯
という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
このブログでは、そんな方々のために、ITパスポートでよく出る知識について1回3問ずつまとめていこうと思います!
「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?
本日の3問はこちら!
本日まとめたのはこの3つです!
- ユーザインターフェース
- ユニバーサルデザイン
- 圧縮・解凍
それでは見ていきましょう!
1.ユーザインターフェース
ユーザインターフェースとは、私たちがコンピュータを使う際の境界のことをいいます。
例えば、PCで操作をするときに、キーボードを打って文字を入力しますよね。
あれは、キーボードという境界を挟んで、コンピュータに命令をしているとも言えますよね。
このように、コンピュータに指示するために存在する境界部分のことを、ユーザインターフェースと言うのです。
ユーザインターフェースは、キーボードでコマンドを入力してコンピュータに命令するCUIと、画面表示されたボタンなどをクリックして命令するGUIの2種類に分かれています。
最近は、身振り手振りを使ったジェスチャーインターフェースや、声を利用するVUIといった、新しいユーザインターフェースも出てきているようです。
2.ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインデザインとは、条件に関わらず、世界中の誰もが使える設計のことです。
例えば、男の人は使えるけど、女の人が使えない設計のPCがあったら、すごく不便ですよね?
極端な例にしましたが、誰かが使えないような設計にしてしまってはその人達が使いたくても使えないという悲しい事態になってしまいます。
そうならないためにも、誰もが使える設計にすることが求められるのです。
ちなみに、ユニバーサルデザインの特徴として、
- アクセシビリティ:年齢などの条件に関わらず、誰もが情報サービスを不自由なく使えるかどうか
- ユーザビリティ:ストレスを感じずに利用できるか
これらが満たされているのかが重視されていることが挙げられます。
3.圧縮・解凍
動画などのマルチメディアをデジタル化しようとすると、データ量が大き過ぎて、そのままでは保存するのが難しいことがあります。
そんな時は、データのサイズを小さくする圧縮という操作を行います。
圧縮したデータは、解凍(伸張)という操作で元に戻すことができます。
ただし、圧縮したデータは、完全に復元できるもの(可逆圧縮方式)と、完全には復元できないもの(不可逆圧縮方式)があるので、注意しましょう。
せっかく保存できても、開いた時に重要な部分が欠けている⋯!なんてことがあったら、悲しいですもんね💦
まとめ
いかがだったでしょうか?
ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。
そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!
ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!
「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!
以上、こだっちでした!
コメント