どうも!こだっちです!
IT業界に関わる社会人や学生にとって、ITパスポートという資格を持っているかどうかは、一つのステータスとなっています。
かなり基礎的な内容が多く、一般的には簡単と言われている資格ではありますが、扱われている内容は幅広く、元々知識がない方にとっては、取得するのに苦労してしまう資格だと思います。
私も最初本や過去問を見たときには、「こんなの覚えられるのかよ…!」と考えてしまいました💦
しかし、しっかり対策していけば、資格取得はそんなに難しいことではありません。
そこで、今回は、そんなITパスポートに関して、
「ITパスポートってどうやったら取れるの?」
「ITパスポート取得のためにどんな勉強をしたらいいの?」
という悩みに応えていきたいと思います!
ITパスポート取得のための道筋
それでは、具体的なITパスポート取得のためにやるべきことを紹介します。
私はITの知識がほぼ0でしたが、以下の3つをおさえることで、本番では合格点を越えることができました!私が
- 参考書をざっくりと流し読みする
- 過去問道場にチャレンジ!
- 「毎日」勉強する時間を確保する
それでは、一つずつ解説していきたいと思います!
参考書をざっくりと流し読みする
まず行って欲しいことは、ITパスポートの参考書を読んでみることです。
何となくでいいので、これから自分が取る資格について、
「こういう内容を学ぶのか」
「ここの分野が難しそうだな」
といったことを最初に掴む必要があります
また、いきなり読んだからといって頭に入るものではないと思いますが、まずは読んでみましょう。
というのも、全く0の知識で問題を解こうとすると、知らない問題しかないことになってしまい、
「なんだ、やっぱり難しいじゃん…!」
となってしまいます。
そうならないためにも、まずは一通り参考書を読み、全体の部分的な知識を身に付けましょう!
ITパスポートの参考書は、分厚い本が多いので、読む気にならない人も多いと思います。
そういった方は、まずは本全体を流し読みするのではなく、一つの分野や章だけでも読んでみてください!
そのあと過去問に取り組むと、意外と解ける問題があって、モチベーションが上がりますよ!
過去問道場にチャレンジ
次に行って欲しいことは、過去問道場というWebサイトで、ITパスポートの過去問に取り組むことです。
「過去問を制するものはITパスポートを制す」
というくらい、ITパスポートでは過去問を解くことが大切になります。
センター試験でも言われるようなセリフですよね。(笑)
過去問をやるメリットは二つあります。
一つ目は、似たような問題が出ることが多いため、過去問の復習をするだけでも合格のために必要な知識が身に着く点です。
ITパスポートの試験は、出題範囲が広いとはいえ、出る問題はある程度絞られているという特徴があります。
そのため、過去問を解くことで、将来出る範囲の勉強に十分なるのです。
二つ目は、時間配分を掴めるからです。
ITパスポートの試験時間は、100問に対して120分と、かなり多めの時間が用意されています。
しかし、油断は禁物。
何も考えずに問題を解いていれば、あっという間に120分なんて過ぎてしまいます。
実際の試験で時間配分を間違えないためにも、過去問に挑戦し、100問をどのくらいのペースで解けばいいのか、自分で間隔を掴んでおきましょう!
「毎日」勉強する時間を確保する
最後は、勉強する時間を確保することです。
簡単そうに見えて、これが一番大切です。
ただ漠然と「ITパスポートの勉強をしなくちゃ」と思っているだけでは、試験直前にあれも勉強しきれていない、これも勉強しきれていない、と焦ってしまう可能性が高まります。
そうならないためにも、毎日どのくらい勉強するのか、しっかり決めて試験勉強に臨むことが大切です。
ちなみに、筆者は勉強時間を以下のように確保していました。
月曜~金曜:1時間。参考書を勉強
土曜:6時間。参考書+過去問道場2年分
日曜:2時間。過去問道場1年分
皆さんも、ぜひ試験日から逆算して勉強時間を確保してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ITパスポートは、最初問題を解くと「なんだこれ?」という問題が多いですが、本を読み、問題を解いてさえいれば、そんなに難しくない問題が多いです。
ぜひ、紹介させて頂いた3つのことを意識して勉強してみてください!
読者の方が最短で合格できることを祈ってます!
以上、こだっちでした!
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