どうも!こだっちです!
ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!
巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、
- 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
- 何から勉強すればいいのか分からない⋯
という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?
このブログでは、そんな方々のために、ITパスポートでよく出る知識について1回3問ずつまとめていこうと思います!
「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?
本日の3問はこちら!
本日まとめたのはこの3つです!
- 仮想記憶方式
- BIOS
- ミドルウェア
それでは見ていきましょう!
1.仮想記憶方式
仮想記憶方式とは、ハードディスクの一部をまるで主記憶(メインメモリ)のように使用する方式のことをいいます。
難しいですよね⋯
最近仮想化ってよく聞くようになったと思うんですけど、何のこっちゃですよね⋯。
ですが、意外と簡単!
仮想記憶方式では、主記憶の容量がいっぱいになってしまう、もしくは容量を空けておきたい場合に、本来主記憶に置いておきたい情報をハードディスクにおいておきます。
そして、必要になった際に、その時主記憶にある情報のうち、不要なものをハードディスクに送り容量を作ることで、ハードディスクにあった情報を主記憶に移動させることができる、というOSの機能なんです。
つまり、ハードディスクをまるで主記憶の延長として使っているのが仮想記憶方式になります。
2.BIOS
BIOS(Basic Input Output System)とは、PCの基盤(マザーボード:コンピュータの主要部品の搭載部分)上のROM(不揮発性の半導体メモリ)に搭載されているプログラムのことだそうです!
ちんぷんかんぷんだよ!って思いました?笑
BIOSは、要するにチェックと制御をするんです。
ハードウェアのチェックをしたり、ディスプレイなどの基本的な周辺機器の制御をしたりというのが、主な機能です。
ちなみに、PCの電源が入ってから一番最初に起動するのがBIOSなので、覚えておきましょう!
(BIOS→OS→デバイスドライバ→アプリケーション)
3.ミドルウェア
ミドルウェアとは、OSとアプリケーションウェアの中間の位置づけであり、ソフトウェアです。
OSだと提供できないより高度な基本機能を提供することができるため、欠かせないものとなっています。
OSだけでは提供できない機能を私たちに提供してくれているんですね!
ちなみに、例としてはデータベース管理システムなんかが有名みたいです!
Androidも有名だそうで、これはOSとミドルウェアが合わさっている基盤になっているそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。
そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!
ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!
「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!
以上、こだっちでした!
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