未経験からITエンジニアになるための志望動機の書き方・伝え方を伝授！

未経験からITエンジニアになるために魅力的な志望動機の書き方・伝え方を考えていきましょう！

どうも、こだっちです！

私は先日第二新卒として営業職からITエンジニアに未経験ながら転職することができました！

その際、ITエンジニアになるためにどうやったら魅力的な志望動機になるかどうかを常に意識していました！

そこで今回は、未経験からITエンジニアになるために必要な志望動機の書き方・伝え方をお伝えしていきたいと思います！

志望動機で考えるべきこと

まず最初に未経験からエンジニアを目指す際に考えなければならないことについてお伝えしていきます！

※より具体的な内容についてはこちらの記事で紹介しているので、よければ後で読んでみてください！※

なぜITエンジニアに興味があるのか？

なぜ自分がITエンジニアに興味があるのか、未経験からITエンジニアを目指そうとしているのかについてしっかり考えましょう！

ITエンジニアを志望しているということは、ITエンジニアへの何らかの興味があるわけですよね。
ここをしっかりと言語化しましょう！

ここが具体的であったり専門的である場合の方が採用担当者には魅力的に映ります。

例えば、ITエンジニアに興味がある理由が「テレワークができて自由そうだから」「なんとなく今人気の職種だから」という人よりも、「IT業界は新しいことを学べるから」「ITエンジニアとして大きなシステムを作っていみたいから」という人の方がやる気や熱意を伝えやすいです。

このように、具体的に自分がITエンジニアのどんな部分に魅力を感じているのかをしっかりとまとめておくことが大切です。

継続的に学び続けられるか？

ITエンジニアはたくさんのことを学び続ける必要があるため、継続的に新しいことを学ぶことができるのかどうか、考える必要があります。

IT業界は変化が激しく、以前よりもはるかにその変化のスピードも速くなってきています。
そのため、積極的に新しい知識を取り入れることや、新しい資格の勉強をすることが求められる職業です。

自分が過去に興味のあることに対して継続的に勉強できた経験や、難しい資格の取得のために勉強していた経験などがあれば、その内容についてまとめておくと「この人はITエンジニアとして勉強し続けることができる」と採用担当者に考えてもらえるはずです。

自分がITエンジニアになった際、継続的に学び続けられるかどうかについては考えておきましょう。

なぜこの会社を選んだのか？

IT業界には様々な企業があるため、他の会社ではなく志望する企業でなければいけない理由をしっかりと伝える必要があります。

会社のHPを見て、他社と比較した強みやその会社にしかない独自の制度・雰囲気などのうち、自分が何に具体的に惹かれているのかを明確にしておくことが大切です。

今までの経験をどう活かすのか？

今までITエンジニアとして働いていなかったからといって、前職や学生の頃の経験が全く活かせないわけではありません。
自分の過去の経験で得た力をどのようにITエンジニアとして活かしていくのかを考えておけば、志望動機を話す際に強力な武器になるでしょう。

例えば、接客業を行っていた人ならコミュニケーション能力や臨機応変に対応する力などはあるでしょうし、新しいことを最初は学ぶ必要があるため、学習する能力も鍛えることができたという人もいると思います。

自分の使える能力は積極的にアピールしていきましょう！

志望動機で伝えるべきこと

実際に志望動機を書く、もしくは伝える際には、既に考えたことをもとにして下記の3点について話すと魅力的な人材に映ります。

長期的なキャリアプランを伝える

自分がどんなITエンジニアになっていきたいかを具体的に伝えるようにしましょう！

その際、1年後、3年後、5年後⋯という長期的なスパンで「この時期にはこんなことができるITエンジニアになりたい」「この時期にはこの資格を取っていたい」ということを伝えられると、エンジニアとしてのキャリアをちゃんと考えている印象を与えることができます。

自分の興味や強みを活かして、ITエンジニアとして具体的にどんなキャリアを描いていきたいのかは絶対に伝えるようにしましょう！

その会社でなければいけない理由を伝える

既に述べたように、ITエンジニアとして入社できる企業はたくさんあり、「なぜその会社でなければならないのか」をしっかりと伝えることが必要になってきます。

その会社にしかない強みや仕組みが自分に合っていることをアピールすること、更に自分が入社することで会社にどんな利益をもたらすことができるのかを、感覚的なものでもいいので伝えることが重要になってきます。

「成長意欲の高い私が入社することで、会社に刺激を与えることができます」のような内容でもいいので、自分がその会社に入社する必要があることを伝えるようにしましょう！

笑顔と熱量は忘れないで！

ITエンジニアというとパソコンにずっと向かっているイメージを持つ人も多いですが、実際の現場では技術以上にコミュニケーション能力が必要になってくる職業です。

会社や現場によって求められる雰囲気は異なるものの、どんな職場でも笑顔と仕事への熱量があれば人と関わっていく姿勢も高いとみてもらえることが多いです。

自分が両方持ち合わせていることを伝えるために、面接の際には常に笑顔ではきはきと話したり、将来について真剣に考えていることを伝えられるように心がけましょう！
技術の無い未経験者であるならなおさら技術以外の部分は魅力的に映るように努力することが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか？

未経験からITエンジニアになるためには相手を納得させられるような魅力的な志望動機が必要です！

自分のやりたいことや熱意をしっかりとアピールし、入社したい企業に採用したいと思わせられるような志望動機を準備することを心がけましょう！