どうも!
こだっちです!
私は第二新卒として転職活動をしていたのですが、仕事と転職活動の両立に苦労をしていました⋯!
皆さんの中にも、仕事と転職活動の両立に苦労している人や、これからの転職活動に不安を抱えている人もいるのではないでしょうか?
特に、第二新卒の転職の場合、多くの人にとって転職活動自体が初めてだと思いますので、余計大変ですよね。
そこで今回は、仕事と転職活動を両立し、第二新卒の転職活動で東証一部上場の企業からも内定を獲得することができた私の経験をもとに、「仕事をしながら第二新卒の転職を進めていくポイント」をお伝えしていこうと思います!
目次
仕事と転職の両立で大変なこととは?
まず、仕事と転職の両立で大変なことは、転職活動の時間がなかなか取れないことです。
例えば、面接を平日しか行っていない企業があり、その企業の選考に申し込みたいとします。
しかし、あなたが平日出勤で仕事をしている場合、その企業の選考を受けることは、かなり難しくなってしまいます。
また、選考を受けられるとしても、合格のためにはその選考のための準備が必要ですので、更に時間が必要になってきます。
もちろん、人によって時間の有無は異なってくるとは思いますが、一般的には仕事をしながら転職活動のための時間を確保することが大変ではないでしょうか。
仕事と転職活動の両立のコツ①「いつまでに転職をしたいか決める」
では、仕事と転職を両立するためには、どのようなことを意識すればいいでしょうか?
最も重要なことは、「いつまでに転職をしたいか決めてしまうこと」です!
こうすることで、「いつまでに」「どのくらい」転職活動を進めておけばいいかが分かり、大まかかもしれませんが、転職活動のスケジュール感がつかめます。
なんだかよく分からないままとにかく努力するよりは、自分が何のために今頑張っているのか、その進捗はどんな具合か分かる方が努力もしやすいと思います。
そうすれば、仕事の空き時間やお休みの日をどのくらい転職に当てればいいのか、逆にどのくらい必要になってくるのかが分かると思います!
漠然と進めていても、転職活動は苦労してしまいます。
自分がいつまでに転職をしたいのか、まずは決めてしまいましょう!
仕事と転職活動の両立のコツ②「有給休暇を利用する」
有給休暇が取りやすい場合は、積極的に選考を受ける日として有給休暇を利用しましょう!
なぜなら、企業の選考は平日に行われることが多いからです。
多くの人が平日出勤をしている以上、採用活動も平日に行われていることが多いです。
もちろん中には土日に採用活動を行っている企業もありますが、もし自分が土日に休みたいのであれば、そういった企業の選考は避けた方が無難です。
入社した後、自分も土日に働くことになるかもしれないですからね⋯。
とはいえ、ブラック企業や入社半年ほどの社会人の場合、有給休暇が取れない場合もあると思います。
私も新卒一年目で転職活動をしていたのですが、有給休暇は付与されていませんでした。
そのため、怒られることを覚悟で「この日は必ず定時にあがらせてください!」と上司に頼み込み、夕方の営業時間ギリギリに採用面接をしてもらったり、選考を受けたい企業に直談判して、夜遅い時間に面接をしてもらっていました。
知り合いには、病気を偽ってお休みし、選考を受けている人もいました。
合格する可能性の高い企業であれば、こういった手段も考えていいのではないでしょうか。
自分の目標達成のため何を優先するべきか、一度考えてみてください!
仕事と転職活動の両立のコツ③「選考を受ける企業に優先順位をつける」
片っ端から企業の選考を受ける人もいると思いますが、仕事をしながらの転職活動で量をこなすというのは、体力的にも精神的にもきついものがあると思います。
なので、最初にどの企業を優先的に受けたいか決めてしまい、「おそらく内定をもらっても入社しないだろうな」と判断できた企業の選考は受けないことをおすすめします。
「どこも受からなかったらどうするの?」と言われてしまいそうですが、転職活動は自分の希望が叶う企業に入社するために行うものです。
選考を受ける前の情報で判断で来てしまう企業であれば、優先順位を下げ、受けないという選択肢を取っていいのです。
もちろん、そのためにはしっかりと自分が行きたいと思う企業の条件を定めておかなければなりません。
全ての条件に合致する企業は少ないと思いますが、一つも当てはまっていないのに「とりあえず内定が欲しいから受けておこう」といったように選考を受けるのは、時間がもったいありません。
自分の本当に合格したい企業に割く時間を第一に取るようにしましょう!
休職は最終手段!
「仕事をしながら転職活動なんてできない!」という人は、休職や退職をしてしまうというのも一つの手です。
ただし、この場合は、可能な限り短期間で転職活動を進め、入社する企業を決めることが求められます。
キャリアが自由に築ける時代になったとはいえ、第二新卒のような若い時期に離職期間があるというのは、あまり印象の良いものではありません。
語学留学等の自分を磨くためであればともかく、転職の為である場合、たとえ会社がブラックだったとしても、理解を示してくれる企業は多くないようです⋯。
自分ができる時間の作り方をすべて試したうえで休職や退職という選択をするのであればいいと思いますが、まだできることがあるのであれば、一度試してみてください!
(ちなみに、仕事をしていて健康に被害が出るようであれば、身体を優先にして休職して良いと思います!
健康第一ですので⋯!)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回お伝えした内容は、特別珍しいことではないのですが、いざ実践しようとすると難しいのではないでしょうか。
転職優先のスケジュールを組むと、仕事の息抜きにしていた趣味の時間を削ったり、だらだらする時間を無くす必要があるため、辛いと感じる時もあるでしょう。
ですが、しっかりといつまでに転職をするのか決め、それまでに確実に転職をするために、短期間の努力をすることが、将来的に考えて重要になってきます。
転職活動が長引くほど、自分の中に焦りや不安が生まれますし、嫌な仕事を続ける期間も長引いてしまいます。
「転職だけをやれ!」なんて言うつもりはありませんが、転職を一番に考えた生活をすることで、今の仕事と転職活動を両立することが可能になると思います。
大変だと思いますが、参考になれば幸いです!
以上、こだっちでした!
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