どうも！こだっちです！
IT企業に入社された方の中には、IT業界の知識を学ぶために、「ITパスポート」という資格の取得を求められることが多いのではないでしょうか？
私も2021年4月からIT企業の営業マンとして働きだしたのですが、まずIT知識の勉強として、ITパスポートの取得を求められました。
先輩の話を聞いていると簡単そうに聞こえるのですが、実際にITパスポートの本を見てみると分厚く、最初は覚えなければいけない内容が大量にあることに絶望してしまいました⋯。
しかし、勉強法を調べ、毎日コツコツ勉強することで、一週間勉強するだけでITパスポートを取得することができました！
ちなみに、私は残業で毎日9時～21時で勤務していたにも関わらず合格できたので、どんなに忙しい社会人でも、取得は難しくないと思います！
そこで、今回は、社会人1年目で残業続きな中合格できた経験を踏まえて、ITパスポートを取得するためにどんなことをすればいいのか、解説したいと思います！
ITパスポートとは？
ITパスポートとは、簡単に言うと「IT業界に携わる以上、最低限おさえておいて欲しい知識を持っていることを証明する資格」です！
なので、エンジニアだけではなく、IT業界に携わる営業の方なども取得をする必要がある企業が多いようです。
入社後の最初の課題になっている企業もあるとか！
また、ITパスポートは資格ですので、履歴書などに書けるというメリットもあります。
IT業界にちょっとでも興味があれば、勉強して取っておくことに損はない、ということですね。
ITパスポートの試験はいつどこでやっている？
ITパスポートの試験は、全国各地で行われています。
主に各都道府県の都心部にはなりますが、試験を受けられるエリアが各地にあるのは、嬉しいことですよね。
東京だと、10以上の会場があるので、自分の住んでいるエリアにかなり近いところで受けられると思います。
また、試験日ですが、多いところだと週1～2回、少ないところでも月1、2回は開催されています。
都会の方が開催頻度は高いので、ほぼいつでも受けられるというメリットがあります。
ただ、6月など、会社で一斉にITパスポートを取得しようとする企業もあるそうで、それによって予約が取れなくなる会場もあります。
筆者は5月中旬で6月の試験を受けようとしたところ、どの会場も埋まっていて大変焦りました…！
いきなり試験にならないように、試験日を先に予約しておくことも重要だと思います！
ITパスポートの試験の難易度
ITパスポートの難易度は、そんなに高くはありません。
広く浅くIT業界の知識を学ぶイメージでいいと思います！
なので、毎日少しずつ知識をため込めば、合格は基本的にできると思いますよ！
ITパスポートの勉強方法
私が合格のために注意していたことは以下の2点です！
- 参考書をざっと読む
- 過去問を制限時間内に解く
これらの時間を、毎日少しずつでいいので、予定に組み込んでいました！
参考書をざっと読む
まずは、参考書をざっくりと流し読みしていました！
ポイントは、覚えようと思って読みますが、一回で覚えなくてもいい、ということです。
その代わり、一度読んだページは、次の日に必ずもう一度見ましょう！
人間の脳は、一回じっくり情報を覚えるよりも、短い時間でもいいから毎日継続的に同じ情報をみた方が、脳への定着率は高いです。
「忘却曲線」ですね。
なので、本は興味のあるページや「今日は一時間で○ページまで」と決めて、継続的に読むことをおすすめします！
過去問を解く
次に、制限時間内に過去問を一年分ずつ解いていました！
120分の試験ですが、本番は見直しに十分時間を使いたいと思いますので、最初は100分、次に80分…と、解く時間を短くしていくとよいと思います。
ITパスポートの試験は、かなり時間に余裕がありますので、時間が足りなくなることは基本的にありません。
しかし、解けない問題に時間を費やしていると、「気がついたらもうこんな時間…！」なんてことになりかねません。
自分がどのくらいのペースで解けるのか、必ず把握するとともに、早めの解答と見直し時間の確保ができるようにしましょう！
また、ITパスポートの試験問題は、過去問と類似の問題が出されることが多々あります。
つまり、過去問をやっておくことで、「この問題、一度解いたことがある！」「この言葉はあの問題で勉強した！」というメリットがあるんです！
時間がない社会人の方々が効率的に勉強をできるツールですので、ぜひ過去問を解いてみてください！(筆者は3回分解いて合格致しました！)
まとめ
いかがだったでしょうか？
相手のパスポートは、勉強をそれなりにしていれば、取得はそんなに難しくありません。
しかし、忙しい社会人にとって、勉強をするのはかなり労力を要すると思います。
ぜひ、今回紹介させて頂いた勉強法を試して頂き、効率的に合格して欲しいと思います！
読者の方々が合格できることを祈っております！
以上、こだっちでした！
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