第二新卒で転職!差がつく「転職理由」とは?

この記事を読めば、第二新卒の転職における転職理由の重要性と考え方が分かります!

どうも!
こだっちです!

私は新卒一年目でいわゆる第二新卒の転職を行い、入社した会社を半年で転職します!

無事転職できたのはいいものの、転職活動は最初はぼろぼろでした⋯。

しかし、試行錯誤を繰り返していくうちに、転職活動が最初よりも順調に進むようになり、結果として第一志望の企業を見つけ、転職することができました!

そんな私が転職活動をしている中で重要と感じたものの一つが、転職理由です!

そこで今回は、第二新卒の転職における転職理由の大切さと、転職理由をどのように考えればいいのか、ポイントをお伝えしていきたいと思います!

転職理由で周りと差はつく

私は転職活動をしていて、「転職理由で周りの人と差はつくんだ!」と感じていました。

理由としては、実際に選考に進んだ時、どんなことを転職理由として話すか(書くか)によって、合格率は異なったからです。

例えば、私は最初の方の選考では「今勤めてる会社がブラックで…」と、「自分が不幸で仕方がないんだ、会社が悪いんだ」のように話してしまっていました。

もちろん事実ではありますが、採用担当者からすればそんなことは関係ありません。
私がただわがままなだけと思われていたこともあり、面接の合格率は10%ほどと、ぼろぼろでした。

しかし、途中からしっかりと転職理由を考え、「○○がしたいので御社に転職しようと思っています」と話すようにしたところ、面接の合格率はみるみる上がり、合格率は70%まで上がりました!(転職終了後の値)
もちろん、しっかり企業を見るようになったことや自分がよりマッチすると感じた業界の企業を受けるようになったことも要因としてはありますが、転職理由をしっかり考えて伝えるようにしたことも一因であることは間違いありません!

第二新卒で転職活動をしていると、一般的な書類選考合格率・面接合格率はともに50%に達すればかなり良い方です。
それを考えれば、転職理由の大切さが伝わると思います。

転職理由で話すべきこと

では、周りと差をつけるためには、どのようなことを転職理由として話せばいいでしょうか?

私は、下記の2点に絞って話すようにしていました!

自分の将来の成長のため
自分の能力を活かせる仕事に

大きく分けると、「自己成長」「自己アピール」に分けて考えていました!

自分の将来の成長のため

まず、自分が将来どんなことをしたいのか、そのためにどんな成長をしなければいけないのかを考え、それを実現するために転職を考えているということを伝えるようにしていました。

第二新卒の転職では、自分の転職がいかに正当性のあるものなのかを感じてもらうことが重要になってきます。

自分で考えて新卒で入社した会社や、今務めている会社を辞めてまでしたいことが本当にあるのかどうか、その転職が逃げの転職でないかどうかをしっかり伝える必要があるのです。

もちろん、第二新卒で転職している人の中には、なんとなく今の会社が嫌で転職をしている人も多いと思います。
その場合は、なんとなく感じていることを明確にするとともに、今後自分がどういうキャリアを歩んでいきたいか、そのために今の会社に欠けていて志望している会社にあるものは何かをはっきりさせることが重要です。

自分の能力を活かせる仕事に

自分の持っている強みや経験を活かせる仕事に就きたいと考えたことを伝えることも重要です。

転職活動は、新卒の就活とは異なり、どれだけ若くても能力についてある程度厳しく評価をされてしまいます。
評価されるのであれば、こちらも魅力的な人物であることを伝える必要があります。

そのため、自分が志望している企業の仕事にどんな貢献ができるのか、自分の強みや経験をベースに伝えることが重要になります。

もちろん、成果を出せた経験がない人も多いと思いますが、自分がやりたい仕事で活かせると思うポイントでいいので、「私はこんなに可能性を秘めているんです!」ということを伝えるようにしましょう!

「職場が合わなくて…」は注意

最初に述べましたが、「今いる企業はブラックで⋯」のように自分が転職を考えている理由を今の会社のせいにしてしまうと、転職理由として話しても企業の担当者から評価してもらうことはできません。

なぜなら、企業からすれば自分の会社でも同じように辞めてしまうのではないかと疑ってしまうからです。

事実を話したとしても、職場環境や仕事内容は人によって捉え方が異なります。
人によっては残業時間が何時間でもいい人もいれば、10分でも残業したらブラックと感じる人もいるかもしれません(極端ですが)。

また、「今いる会社が嫌だから別な会社にしよう」と思って自分の会社を選ばれたとしたら、いい気持ちにはなりませんよね。
企業の人にこのように思われる可能性も高くなり、「うちじゃなくてもいいんじゃない?」と判断されてしまいます。

こうならないためにも、今いる会社が理由で転職を考えている人は、それをいかに会社のせいではなく自分の転職理由として話せるかが重要になってくるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

転職において、転職の理由は面接時にかならず聞かれることですが、特に若い時の転職ほどその理由は重要になってきます。

ここで採用担当者を納得させることができれば、内定に大きく近づきます。

できるだけ自分を魅力的に見せられるような転職理由を話すようにしましょう!

皆さんのお役に少しでも立てていれば幸いです!

以上、こだっちでした!

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