新卒一年目/第二新卒必見!転職の書類選考で注意すべきポイント3つ!

転職
この記事を読めば、
新卒一年目や第二新卒における転職の書類選考の通過率を上げるためのポイント
が分かります!

どうも!こだっちです!

新卒一年目や第二新卒で転職を考えている人の中には、

「新卒一年目で転職しようとしているけど、なかなか書類選考がうまく行かない…!」
「第二新卒で転職しようとしているけど、履歴書に何を書けばいいのか分からない…!」

という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

短期離職の場合、現職で成果を出せていない人もいると思いますので、職務経歴書に書くことに悩んでしまう…なんてことは、よくあること。

履歴書も、何に注意して書けばいいのか、分からないこともありますよね。

そこで今回は、新卒一年目の転職で、書類選考通過率50%以上だった私の経験から、

「新卒一年目・第二新卒の転職における書類選考の注意点」

3つに絞ってお伝えしていきたいと思います!

新卒一年目の転職における書類選考通過率は10~20%ほど

転職は、ここ最近だと自分のキャリアアップのためにすることが当たり前という風潮もあります。

しかし、そうはいっても、新卒一年目やいわゆる第二新卒ほどの年代での転職に対してのイメージはまだまだ良くないです。
大手企業はそもそもおうぼすらできない、なんてこともあります。

実際早期退職をする人の中には、忍耐力が無いだけの人や、ストレス耐性が無いために転職をしている人もいると思いますので、企業からすれば新卒一年目や第二新卒への転職には慎重になりますよね。

このように、企業は新卒一年目や第二新卒の転職にとても慎重なので、書類選考の通過率はかなり低く、私がエージェントや転職サイトを見たところ、書類選考通過率は10~20%ほどとのこと。

就活における書類選考通過率は一人当たりの平均が50%とされていますので、比較してみるとかなり通過率が下がることが分かると思います。

転職活動で注意するべきポイント3つ!

以上のことから、「新卒一年目や第二新卒の転職は狭き門」ということが分かったと思います。

しかし一方で、手前味噌になってしまいますが、私は15社ほど書類選考に応募し、合格は8社頂くことができました。
このことから、書類選考通過率を高める方法はあるんだと考えています。

そこで、私が新卒一年目の転職で、周りと差別化するために意識していたことを3つお伝えしていこうと思います!

職務経歴書で、今の業務で取り組んでいることを伝える
転職理由を他責にしない
志望動機や転職理由で自分の将来について触れる

一つずつ理由と一緒に説明していくので、「確かにそうだな!」と思った部分は、是非取り入れていって欲しいと思います!

職務経歴書で、今の業務で取り組んでいることを詳細に伝える

まず一つ目は、職務経歴書で現在取り組んでいる業務を詳細に伝えることです。

当たり前ですが、私は周りに比べてここに力を入れており、実際に面接官からもお褒めの言葉を何度か頂いたことがあります。

企業担当者からすれば、現在どんなことをやっていたのかは、応募者のスキル面を知るうえで重要になってきますので、ここを詳細に書くことはとても大切です。

しかし、新卒一年目や第二新卒の人の中には、経験が浅かったり、成果が出ていないことが理由で、自分が今の企業でどんなことを行っているのかを雑に書いてしまっている人も少なくありません。

ぜひ、現在の業務で取り組んでいること、また過去の業務で取り組んでいたことを詳細に書くようにしましょう!

私は業務内容を書く時には、以下のポイントに注意し、就活の頃のガクチカのように書いていました。

職種は?(例)営業
行っていた業務内容は?(例)新規開拓のための法人営業
どのくらいの期間でどんな数字を追っていたか?(例)3か月毎月30件のアポ獲得
どんな課題があったか?それを乗り越えるために行ったことは何か?
目標は達成したのか?その要因は何か?
現在の業務から学んだことは何か?

このくらい書くと、自分が具体的にどんなことをやってきたのかを詳細に伝えることができますし、企業担当者がイメージすることも容易になると思います。

自分に興味を持ってもらえるよう、詳細な職務経歴書を書くことを心がけましょう!

転職理由を他責にしない

早期退職をする人にあるあるなのが、「転職理由が他責」なことだそうです。

「会社の○○なところが悪いから、辞めようと思いました」などの伝え方のことですね。

このような言い方は、たとえ事実だとしても、「責任感の無い社会人だな」「失敗すると人に責任を押し付けそうだ」といった、マイナスなイメージを持たれてしまいます。

ですので、自分が転職する理由を書く際には、「もっと自分を成長させるために別な環境でチャレンジしたい」「自己分析をやり直した結果、別な企業に行くべきだと思った」というように、自分軸に置き換えてプラスに書くようにしましょう。

また、「就活失敗したなー」と思っている人の中には、そのことを直接伝えることがマイナスに捉えられてしまわないか、不安だと思います。

しかし、学生の頃の就活で何を失敗し、それを今どう改善したのかしっかり伝えることができるならば、全く問題ありません。
過去の失敗を元に現在のしっかりとした転職の理由があるのであれば、あなたへの印象は必ずプラスに映るはずです。

同じ内容でも、書き方が変わるだけであなたへのイメージはプラスにもマイナスにもなることを覚えておきましょう!

志望動機や転職理由で自分の将来について触れる

周りの人は書いていないけど、私は必ず書くようにしていたのは自分の将来についてです。

よく「できるだけ長期的にキャリアプランを描いておけ」というアドバイスを就活の頃受けたかと思います。

でも、働いてもいないのにどんな風に働いていきたいのか考えるのって、難しいですよね。

そこで私は、「今後の人生をどんな人生にしたいのか?」という、人生のゴールを設定し、そこから逆算した考え方を履歴書に書くようにしていました。

例えば、

「私は将来、世界を飛び回りながら自由に働いていきたい。そのためにはどこでも働ける仕事につく必要があり、それはエンジニアと考えている」

といった感じです(簡単な例ですが)。

こうすると、「人生の目的がはっきりしている」「目的から逆算して物事を考えられる」といったように、プラスのイメージを与えることができると思います。

また、将来の夢について語るということは、とてもフレッシュな印象を与えますので、新卒に負けないアピールにもなると思います。

実際私は面接の時に、「この考えはどこから出てきたの?」と、自分の将来について聞かれました!

書類選考で私の書類が目に留まったのは、もしかしたら将来のことを書いたことが理由かもしれません。笑

皆さんも、ぜひ一度自分の将来の生活について考え、まとめてみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

新卒一年目や第二新卒の転職は、就活に比べて「早期退職」というハンデがある分、思ったように進まないことも多いと思います。
私も新卒一年目の転職ではなかなか行きたい企業を見つけることができず、「転職して大丈夫かな⋯」と不安に思うことが多々ありました。

しかしいざ転職活動を終えて思ったことは、しっかりとやるべきことを押さえ、周りの人々と比べて自分をアピールできれば、内定をもらうことは可能だということ!

もし、書類選考に不安がある人は、今回の記事を参考に、自分の履歴書や職務経歴書を作ってみてください!

周りの人と差別化し、自分をアピールしていきましょう!

皆さんの人生が少しでも良くなることを祈ってます!

以上、こだっちでした!

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