コロナでも転職できる?第二新卒や新卒一年目でも転職しよう!

転職
この記事を読めば、コロナによる第二新卒や新卒一年目の転職への影響にどんなものがあるのかが分かります!

どうも!
こだっちです!

最近、新型コロナウイルスの感染者数が増加しており、いつまで自粛期間が続くのやら…って感じですよね。

さて、私は転職活動をしているのですが、ふと「コロナによる転職への影響ってあるのかな?」と思いました。

特に私は第二新卒として転職活動を行っていたので、コロナにより求人数が下がっていたりしたら、ますますチャンスが減ってしまう…と、ちょっと焦ったんです。

そこで、エージェントの情報やデータをもとに、自分なりにコロナの転職への影響をメリットとデメリットに分けてまとめてみることにしました!

私は内定をもらうことが結果的にできたので、コロナ下でも転職をすること自体は可能だと思います。

しかし、どういったリスクがあるのか把握していることは大切だと思いますので、一度コロナの影響について、考えてみてください!

コロナによる転職へのメリット①Web面接が増え、所要時間削減

コロナによる転職へのメリットとして、やはり提出書類や採用面談のオンライン化が進んだことは大きいと思います。

特に仕事をしながら転職活動をしている人にとって、移動時間を削って面接の所要時間を削ることは重要です。

自宅等の企業ではない自分の好きなところで面接をできるというのは、移動時間の短縮になるため、転職の際の1つのメリットになると思います。

また、オンライン面接だと、着替えやメイクの時間も短縮できる、というメリットもありますね!

何にせよ、一つ一つの企業の面接の所要時間の短縮、履歴書作成の手間を省くことによって、より多くの企業の選考に進むことができたり、選考対策の時間を取れる、というメリットがあるわけです。

コロナによる転職へのメリット②求人数が増えた業界・職種がある

コロナによるメリット2つ目は、デメリットにも関わることですが、求人数が増えている業界や職種もある、ということです。

業績が伸びた企業は、特にその傾向にあると思います。

アメリカでも、Amazonはコロナ下でも採用人数を減らしておらず、これはコロナ下でも業績が安定して伸びているからです。

普段から新聞やニュースでコロナでも業績が右肩上がりの企業や、投資家から注目されている企業を知っておくと、転職活動でそういった成長企業に入社することができるかもしれません。

ある意味、現時点ではありますが、良い業績の企業がコロナ前よりも分かりやすくなったといえるのではないでしょうか。

コロナによる転職へのデメリット①打撃を受けた業界の転職は難しい

デメリット1つ目は、コロナにより収益が減った企業や業界への転職は難しい、ということです。

観光業界などのサービス業が、採用活動を停止したり、内定取り消しをしたといったニュースを、コロナ期間で聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

こういったコロナによる不景気の影響を受けた業界への転職は結構厳しいと考えた方がいいと思います。

ちなみに、私は人材業界の会社に新卒で入社したのですが、人材業界の仕事は景気に直結するため、最初は仕事がなく、結局取引をしていた企業先に派遣スタッフとして派遣されていました…!

気を付けないと、行きたい業界に行けたと思っても、自分が思っていた仕事とかけ離れた仕事をすることになる可能性もありますので、安易に転職をすることも注意です…!

コロナによる転職へのデメリット②転職者数増加に伴う倍率アップ

デメリット2つ目は、コロナ下で転職者が増えたことにより、選考の倍率が高まってしまったことです。

そもそもコロナで企業の採用人数は減っているのに、転職希望者数が増えてしまったら、倍率は上がってしまいますよね。

特に、多くの人が行きたがるような有名企業や人気企業ほど、この倍率アップによる転職への影響を受けやすいです。

企業によっては、一度選考を受けるとかなりの期間再び選考を受けることができなくなる可能性があります。

絶対に行きたい企業があるが、合格する自信がない人に関しては、今の企業でもう少し頑張る等して、スキルを磨いておく、という考えも大切になってくるかもしれません。

コロナ下で転職できるのか?

2020年春頃から本格的に我々の生活にも影響を及ぼしてきた新型コロナウイルスは、当然労働市場に大きな影響を与えてきました。

第一生命経済研究所が調べたところによると、下記のようなデータが上がってきているようです。

人手不足環境のもとで増加の続いてきた転職者数はコロナ危機の中で減少傾向に転じた。一方、転職等希望者数は増加傾向が継続しており、転職実現率(【転職者数】/【転職者数+転職等希望者数】)は大きく低下した。転職市場の悪化が明確だ。

コロナ危機下の転職の動向(第一生命経済研究所)

これは2020年までにおける情報ですので、2021年以降はまた違ったデータが出てくるかもしれませんが、コロナによって日本の採用環境はマイナスの方向に大きく動いた、ということは間違いないようです。

しかし、新型コロナウイルスワクチンの普及による企業の業績改善や、今後の成長性を見越してか、採用を積極的に行う企業も、ここ最近は増えてきているようです。

そもそも日本の労働人口は、少子高齢化により求人数に比べて多いわけではないので、きちんと対策や転職市場で求められる人材アピールをすることができれば、転職することも十分可能です。

また、転職希望者が増えてきているため、転職エージェントや転職サイトを運営する企業も増えてきています。

こういったサービスも有効活用していくことで、転職の成功確率を高めることは可能なはずです。

もし転職をしたいのであれば、「コロナだから今はやめておこう⋯」と最初からあきらめてしまうのではなく、コロナでも転職するためにできることにチャレンジしてみてください!

まとめ

本日のまとめ:
コロナにより転職を考える機会が増えた人が増え、倍率が高くなっているものの、第二新卒でも転職のチャンスはまだまだある!

いかがだったでしょうか?

私のような、新卒一年目の社会人でも転職することはできたので、コロナ下だとしても転職することは可能なはずです。

ただ、コロナによる企業の採用活動への影響は結構大きい、というのが現状のようです。

特に、コロナ期間に自分を見つめ直す時間ができたことで、自分の本当にやりたいことや年収アップのために転職しようと考える人は、皆さんの周りでもいるのではないでしょうか。

転職希望者が増えているということは、人気の企業への倍率が上がったりと、転職成功のしにくさに繋がってしまうかもしれません。

だからこそ、しっかり準備をして、周りの人と差をつけなければなりませんよね。

焦らず、今できることをやって、コロナ下の転職を乗りきってください!

皆さんの人生が少しでも良くなることを祈ってます!

以上、こだっちでした!

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