どうも!
こだっちです!
最近、未経験でエンジニアに転職する人が増えていますよね!
私も、第二新卒の転職として、営業職からエンジニア職の企業の選考を受け、実際に内定を頂いた企業もありました。
IT業界が成長していたり、エンジニアの働き方がとても自由な印象があることから、エンジニア職を目指す人が増えていると思います。
しかし、市場が伸びているからといって、誰でもエンジニアに転職できるわけではありません。
なぜエンジニアになりたいのか、つまり志望動機が明確になっていないと、異業種からの転職はなかなか難しいのが実態です。
そこで今回は、第二新卒の転職活動で東証一部上場のエンジニア職から内定を勝ち取れた私の経験をふまえて、未経験からエンジニアを目指す際に志望動機で伝えるべき内容について、お伝えしていきたいと思います!
目次
未経験からエンジニアになりたい理由は人それぞれ!
前提として、未経験からエンジニアを目指す理由は人それぞれです。
エンジニアとしてシステムを作りたい、世の中のネットワークを支えたいという、最初からエンジニアとしてやりたいことが決まっている人もいれば、働き方の自由さに惹かれて目指す、というように、エンジニアを目指す理由は人それぞれだと思います。
表面しか見ていない理由はNG
エンジニアを目指す理由が人それぞれ異なるために、多くの人がエンジニアの表面部分しか見ずにエンジニアを目指してしまうのも事実です。
例えば、「手に職つけたい」と思ってエンジニアを目指す人、結構多いですよね。
エンジニアを目指す入りの理由としては良いのですが、エンジニアはスキルが身に付くまでに時間がかかりますし、勉強量の求められる職業でもありますので、「手に職つけたい」だけだと、志望動機としては弱くなってしまいます。
また、「働き方が自由」というのも、案件によってはセキュリティ上リモートワーク不可であったり、フレックスタイム制等が進んでいない企業も多いです。
このように、エンジニアという職業の一般的な良さだけを見た志望動機は、今後エンジニアとして成長できるか、活躍できるかという点で不安に思われてしまう可能性が高くなってしまいます。
重視すべきは「エンジニアとしてどういうキャリアプランを描いているのか」
では、どのような志望理由であれば良いのでしょうか?
様々な答えがあるとは思いますが、私は一番「エンジニアとしてどう成長し、同活躍していきたいのか」を明確にすることが大切であると考えています。
「エンジニアになりたい!」と意気込んで入社してみたものの、「やっぱりこんなことがやりたいんじゃなかった⋯」とすぐに辞められてしまっては、企業からしたらもったいないですよね。
なので、「エンジニアとしてどういう目標をもって取り組むのか」明確にしておくことが、自分のためにもなり、立派な志望動機にもなるのです。
「それだけ明確な目標があるのであれば、きっとこの人は成長できるだろう!」と思ってもらえれば、行きたい企業に行くことは必ずできます。
ぜひ、エンジニアとしてどういうキャリアプランを描いていくつもりなのか、考えてみてください!
前職を辞めてまでエンジニアになりたい理由は?
前職を辞めてエンジニアを目指したい理由も、立派な志望動機になると思います。
もちろん、給与面や労働環境面だけが理由でエンジニアに転職しようと考えているならあまり良いイメージを与えることはできませんが、今の業務で不満に感じているやりがいや成長をエンジニアなら感じられると考えているのであれば、そのポジティブな気持ちを企業に伝えてみるのが良いと思います。
「今できていないこと(例:お客様のニーズを満たした貢献⋯等)がエンジニアであればできる!」というやる気を伝えられるのであれば、ぜひ志望動機で想いを伝えていきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
「エンジニアってなんか良さそう!」と思って転職活動を始める方は多いですが、なんとなくやってみたいなというだけでは、企業から評価してもらうことはできません。
自分がエンジニアとしてどう活躍していくつもりなのか、どんなキャリアプランを描いているのか、しっかりと伝え、情熱を持ってエンジニアを目指していることを伝えていきましょう!
企業は入社した後ちゃんと成長し活躍してくれる見込みのある人にしか内定を出しませんし、その傾向は自分が目指したい企業ほど強いと思います。
ぜひ、しっかり準備をして、自身を持って志望動機でなぜエンジニアになりたいのかを話せるようにしておきましょう!
皆さんの人生が少しでも良くなることを祈ってます!
以上、こだっちでした!
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