新卒一年目で転職!私の就活の軸と転職を考えた理由を紹介!

転職
この記事を読めば、新卒一年目の転職で、どのように転職の理由を考えていけばいいのか、また企業にどう伝えればいいのかが分かります!

どうも!
こだっちです!

私事ですが、新卒で入社した会社を辞め、半年で転職をすることになりました。

様々な葛藤がありましたが、この選択をして良かったと思っています。
10月から心機一転、頑張るぞ!

⋯さて、世の中には、新卒で入社した企業が自分に合っていないと感じ、転職をするかどうか考えている人は意外にも多いようです。

そんな方々へ、私がどんな就活の軸をもって今の会社に入社し、なぜ新卒一年目で転職をすることにしたのか、お伝えしていきたいと思います!

同じ考え方をしている人はほぼいないと思いますが、ご自身の転職の理由を考えるうえで参考になればと思います!

就活の軸

私の学生の頃の就活の軸は、大きく分けると以下の3つでした!

成長したいから「ベンチャー」
どこでも必要になる能力をつけたかったので、「営業職」
人の仕事の悩みを解決したかったから「人材業界」

それぞれ、考えた背景もふまえてお伝えしていきたいと思います!

成長したいから「ベンチャー」

就活の時、私が就活序盤に参加したセミナー等で、「これからは個人の時代」「若いうちに成長しなさい」という言葉をよく聞いていました。

話を聞いていてその通りだと思い、「若手から成長できる環境を選ぼう」とおもっていました。

一方で、どんな成長がしたいのかが具体的ではなかったため、就活の頃よく聞いていた「成長するならベンチャー(正しいかどうかはともかく、聞いたことはあると思います)」という考えに惹かれ、ベンチャー企業を志望するようにしていました。

どこでも必要になる能力をつけたかったので、「営業職」

上記の通り、どんな成長をしたいのかが分からなかったため、「どこに行っても必要な力をつけて、いざというときに備えておこう」という考えを持っていました。

私はどこでも必要な力として、コミュニケーション能力をはじめとした「人と関わる力」はどの環境においても必要であると考えたため、コミュニケーション能力が最も鍛えられると思った「営業」を職業として考えていました。

人の仕事の悩みを解決したかったから「人材業界」

やりたいことが何なのか、就活の時期にはっきりとはしていなかったのですが、学生時代就活支援団体に所属しており、そこで就活生の悩みを解決していた経験から、「仕事の悩みを解決したい」という想いが生まれ、人材業界を志望していました。

ただ、今思えば、「業界をなんとか絞らなきゃ…!」という焦りもあり、自分の経験に一番繋がる業界として、人材業界を選んだのかな…と、感じています。

転職を考えた理由

以上の理由をふまえて入社した会社でしたが、実際に働いたりする中で、上記の軸が正しいのか、疑問に思うことが多くなりました。

また、業界や職種の理解が甘かったため、持っていたイメージと異なる部分がある、と感じたため、転職をすることにしました。

私が転職の理由として考えていたのは、以下の3つです。

「エンジニア」として働きたい
きちんとした研修・教育体制のある企業で学びたい
ワークライフバランスの充実

就活の軸とはかなり異なるものになっていると思います(笑)。

なぜこのような理由になったのか、背景と共にお伝えしていきます!

「エンジニア」として働きたい

まず、職種ですが、営業ではなく、エンジニア職でやっていこう、と考えました。

理由としては、市場価値を高め、自分の強みを活かして働きたいと考えたからです。

コミュニケーション能力を鍛えたいと思って営業職を選びましたが、コミュニケーション能力はどこに行っても必要な以上、どこでも鍛えられるのもまた事実…と考えたのがきっかけです。

自分は「自分の市場価値を高め、どこでも通用する人材になりたい」という考えを持っていることに気づきました。

そこで、周りの人と差別化できる人材になるために、より専門的なスキルを身に付けたいと思い、エンジニアを目指すことにしました。

また、私は強みを「新しいことを学び続けられること」と考えており、それを活かせる職業につきたいと考えました。

エンジニアであれば、IT業界は今後しばらくは新しいことを学び続ける必要があると考え、「自分の強みを活かせるのでは…!」と思ったんです。

きちんとした研修・教育体制のある企業で働きたい

ベンチャーでの学びを通じて、こう考えるようになりました。

私は昔から、物事を順序よく学習していくタイプで、分からないことはその場で解決しないと気がすまないような性格なんです。

そんな私が私の会社で働いて思ったことは、何をやるにしても「とりあえずやってみよう」という教育方針が自分の学び方に合わない、ということです。

ベンチャー全般にいえることではないですが、少なくとも私の入社した会社は、「結果を出すためにはいろんなことをやってみなー」と、ほぼ教育は丸投げでした。

学ぶ順序も分からず、何をやっても自分の身に付いた気がしないことがかなりの負担であったため、「もっと教育体制のしっかりしている企業に行こう」と決断したのです。

ワークライフバランスの充実

残業続きで仕事とプライベートの境目が分からなくなってしまい、また体調を崩したため、ワークライフバランスを重視することにしました。

就活の頃は、「若い頃が最も吸収力が高いから、無理してでも頑張って力をつけることが大切」と考えていました。

今もこの考えは持っているのですが、一方でメリハリを持って働くことの大切さも、実際に長時間労働や休日出勤を通じて感じたのです。

とにかく労働すれば力が付く、というのは、少し前の時代の考え方。
「プライベートの時間もしっかりと取ることが、実は仕事の生産性を上げる/幸福度を上げる」という研究結果も出ているそうです。

また、私は自分の自己研鑽の時間もしっかり取りたい、という思いもありました。
特に残業で読書の時間が削られるのが嫌だったんですよね⋯。

ということで、自分の時間をしっかりと確保することは、仕事にも繋がるということを学んだため、ワークライフバランスの充実を重視するようになりました。

まとめ

本日のまとめ:
就活の頃の考え方から、入社でどう変わったのかをまとめることで、転職の理由は考えやすくなる

いかがだったでしょうか?

「いや、その考えは違うんじゃない?」という意見もあるとは思いますが、何からしら参考になればいいなと思い、私の就活の軸と転職の理由を記載させていただきました!

新卒一年目の転職って、やっぱり難しいんですよね。

私はなんとか第一志望と思えた企業を見つけることができましたが、企業を探している時や、書類選考の結果を待っている時は、「本当に転職できるのか?」と不安に思うことが多かったです。

しかし、内定をもらって感じたのは、しっかりとした転職の理由があり、それに当てはまる企業が見つかれば、転職ができる可能性は高まる、ということです。

自分の中の「次はこんな会社に行きたい」「今働いていてこんなことにチャレンジしたくなった」という思いを、是非一度整理してみてください。

皆さんの人生が少しでも良い方向に向かえば幸いです!

以上、こだっちでした!

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