第二新卒で転職!転職活動を振り返ってみた!

転職
この記事を読めば、第二新卒で転職活動を終えるまでにどんなことをしたのか、どんな苦労があったのかが分かります!

どうも!
こだっちです!

私は新卒で入社した会社を半年で退職して転職するために、第二新卒として転職活動を行っていました!

そして、先日第一志望の企業から内定をもらい、転職活動を終えることができました!
9月末に辞めることが決まっていたので、結構ギリギリまで転職活動をしていたことになります。笑

しかし、改めて自分の転職活動を振り返ってみると、「結構大変だったな⋯」と思うことや、「転職活動をして良かったな!」と思えることがいくつかあるんですよね。

そこで今回は、私の第二新卒としての転職活動を振り返り、第二新卒の転職活動で苦労した点や、逆に転職活動をして良かった点をお伝えしていこうと思います!

第二新卒として転職を考えた理由

そもそも、新卒で入社した会社を辞めて第二新卒として転職すること自体、珍しいかもしれません。
この記事を読んでいる人ならともかく、皆さんの周りに第二新卒として転職している人が見つかるかというと、そんなにいないのではないでしょうか。

新卒で入社した会社を早期退職して転職することは、キャリアに傷がつくことなどを考えると、得策ではないでしょう。
上司にもよく言われていました⋯。

ですが、私の場合、新卒一年目で入社した会社の業績が悪く、また教育体制が整っていなかったことから、新卒全員がとりあえず現場に派遣されていたため、自分が成長できるのか、疑問に思ってしまいました。

日常の仕事や、将来を深く考えるようになり、「今の会社でなんとなく成長するより、ちゃんと目標に向かって成長したい!」と考え、転職をすることにしました。

また、福利厚生や残業時間の長さも、転職を考えるきっかけになりました。

福利厚生が整っていないから、残業時間が長いからと言って、その企業が悪いというわけではないと思います。

しかし、私が新卒で入社した会社は基本給が10万円程で、諸々の手当込みで初任給20万程と、同期には引かれてしまう金額の給与だったんですよね(ちなみにインセンティブはあると聞いていたのですが、ボーナスもインセンティブもありませんでした笑)。

先輩方はほぼ毎日2時間以上の残業をしている、という姿も見ていて、身体や精神を切り詰めてまで、この会社で頑張る理由はないのではないか⋯と考えたんですよね。

こういった背景から、「自分の目標に繋がる仕事で、プライベートと仕事を両立できる会社に転職しよう!」と考え、思い切って転職をすることにしました。

転職活動を振り返ってみて

私は、自身の転職活動を振り返ってみて、得られるものもありますが、第二新卒の転職は本当にきついな⋯と思いました。

私の場合、新卒一年目で転職をしていたことが大きかったと思います。

社会人一年目ですから、普段の仕事に慣れることがまず大変ですよね。
それに加えて転職活動をしなければいけなかったので、体力的にも精神的にも常に「これでいいのかな⋯」と不安を感じていました。

終わってみれば、将来の為に身に付けたいと思えるスキルを学べ、仕事とプライベートの両立が可能な会社に転職できることになったので万々歳ですが、転職活動中はとにかく毎日が辛かったですね⋯。
もう一度やれと言われたら涙が出てきてしまうと思います。笑

周りで転職活動をしている人たちも、結構しんどそうにしていました⋯。

なので、第二新卒の転職は、うまくいく人ももちろんいるとは思いますが、そうでない人ももちろんいるし、その方が多いという認識は持っていて欲しいと思います。

就活と第二新卒の転職の違い

学生の就活と第二新卒の転職の違いは、なんといっても「社会人としての経験があること」です!
当たり前ですが、会社を選ぶ際にこれほど必要な要素はありません!

学生の時は「社会人として仕事をする」ということがどういうことなのかいまいちよく分かっていないまま就活をしていたので、利益を無視した理想を語ったり、どんな仕事でも頑張れる気がしていました。

しかし、実際に働いてみて、企業は利益を追求しますし、ビジネスである以上働く自分も利益を追わなければいけません。
利益を出すことは前提として、自分がどんなことをしたいのか、どんな人達に貢献したいのか考える必要があったことに気付きました。

社会人を経験して、自分が仕事で何をしたいのか、どんなことを大切にしたいのか、実際に労働することを通してでしか見つけられないことが、必ずあると思います。
これをふまえて会社選びをできたことは、「新卒一年目で入社したから⋯!」と元の会社で頑張るよりも絶対に良い選択だったと思っています!

どのくらい転職活動をしていたか?

私は転職活動を新卒で入社した年(2021年)の6月初旬から始め、8月末に終えることができました!
元々8月末に会社を決めて9月を退職準備期間にするつもりだったので、おおむね予想通りに進めることができました。

ですが、「早くて7月末、遅くても8月末までに転職活動を終わらせる」という目標でやっていたので、ぎりぎりなんとか終わらせることができて良かった⋯という感じです。
3か月間、仕事をしながら転職活動に追われて疲弊していましたしね。笑

ちなみに、6月は転職準備期間と考えて、自己分析や業界・企業分析を中心に、7月以降を選考と選考対策を中心に動いていました!
詳細にいつ頃何をやるか決めていたことは、自分の中でも良かったなと思えるポイントです!

第二新卒の転職で大手企業は難易度高め

第二新卒の転職で一番苦戦したのは、大手企業の選考がなかなか受けられなかったことです。

新卒であれば片っ端から出せた名の知れた有名企業の中で、第二新卒の採用を行っている大手企業はそう多くなく、応募しても書類選考で落ちてしまったり、そもそも応募ができない企業も多かったです。

学生時代の就活で大手を見ずに失敗していたこともあったので、できれば大手企業はもっと選考を受けてみたかったですね⋯。

ただ、大手だからと言って優良企業ではないと思いますし、きちんと条件や仕事内容をふまえて入社できているので、そこまで後悔はしていません。

もちろん、大手しか考えていない人からしたら、第二新卒の転職は結構きついものになるとは思いますが⋯。

転職する会社の決め手とは

私は転職活動で、下記の3点を重視していました!
最終的にこの3点を満たす企業から内定を頂くことができ、キャリアアップをしつつ、プライベートも充実させていきたいと思っています!

仕事とプライベートが両立できる
研修・教育体制が整っている
未経験からエンジニアとして働き、スキルが身に付けられる

仕事とプライベートが両立できる

1点目は、仕事とプライベートが両立できることです。

私は将来家族や友人との私生活を優先的に考えて生活をしていきたいと考えており、そのために仕事とプライベートは両立をできるようにしていきたいと考えています。

そのため、仕事で頑張ることはもちろん大切だと思っていますが、将来的に大事にしていきたい人たちとの時間はもっと大切にしなければいけない、と考えました。

そこで、残業時間が極端に長すぎないことや、休日出勤が絶対にないことなどを重点的に企業を選ぶ際には見ていました。

研修・教育体制が整っている

2点目は、研修・教育体制が整っていることです。

新卒で入社した会社は、いわゆる「メガベンチャー」と言われる規模の会社だったのですが、既に述べたように教育体制が整っていませんでした。

自主的に学ぶことはもちろん大切ですが、だからといって教育体制が無くてもいいというわけではないと思っています。
なので、転職する企業が研修や教育に力を入れているかどうか、注意していました!

未経験からエンジニアとして働き、スキルが身に付けられる

3点目は、未経験からエンジニアとして働き、スキルが身に付けられることです。

私は、未経験でしたが「エンジニアとして今後キャリアアップしていこう!」と決めていたので、未経験からエンジニアとして働ける企業を探していました。
また、2点目の理由と被りますが、エンジニアとしての教育が自主学習だよりではないことも重視していました。

未経験エンジニアとして入社したものの、下請け企業だと全く関係ない案件に派遣されたり、エンジニアとして働くことができない⋯なんてこともありますからね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

人それぞれ転職活動の内容は様々だと思いますが、第二新卒の転職は、平均してみれば「大成功!」という人の方が少ないと思います。

第二新卒の転職自体が難しいですし、そもそも自分とマッチする企業が見つかる確率も結構低いですからね⋯。

ですが、大成功とまでいかなくても、自分に合っていて、やりがいや楽しさを感じられる企業は必ずあるはずですし、第二新卒で転職をするなら、そういった企業を見つけられるまで努力していって欲しいと思います。

少しでも皆さんの転職活動の力になれていれば幸いです!
以上、こだっちでした!

コメント

  1. […] また、私の転職活動についてはこちらの記事にまとめてありますので、興味がある方は読んでみてください。お役に立つ部分があれば幸いです! […]

タイトルとURLをコピーしました