ITパスポート合格のために覚えるべき内容(テクノロジ編) ⑭

資格

どうも!こだっちです!

ITパスポートとは、IT関連の職業に就くために必要とされる知識の習得を示す資格です!

巷では「1日徹夜すれば取れる!」ということもよく言われていますが、一方で、

  • 覚えなきゃいけないことがたくさんある⋯
  • 何から勉強すればいいのか分からない⋯

という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか?

このブログでは、そんな方々のために、ITパスポート合格のため、よく出る知識について1回3つのジャンルずつまとめていこうと思います!

「本を開く気にならない⋯」という人は、このブログでまずは勉強のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?

本日の3問はこちら!

本日まとめたのはこの3つです!

  1. デュプレックスシステム
  2. デュアルシステム
  3. 情報処理の仕方

今回は、用語に加えて、情報処理の仕方について、いくつかの種類があることを紹介させていただければと思います!

それでは見ていきましょう!

1.デュプレックスシステム

デュプレックスシステムとは、いつも使うシステムと、使っているシステムが故障した時に備えて別なシステムを用意しておくという、2つのシステムで成り立つシステム構成です。

故障した時に即座に対応できるように、予備のシステムを用意しておくようなイメージですね。

デュプレックスシステムは、予備のシステムの待機状態が「障害が発生した場合」に立ち上がるか「いつでも」立ち上がっているのかで、コールドスタンバイかホットスタンバイかに分けられます。

2.デュアルシステム

デュアルシステムとは、常に同じ処理をする二つのシステムで成り立つシステム構成のことです。

「一緒の処理を二つのシステムでやるって、なんかもったいなくない?」と思うかもしれません。

しかし、こうすることで、1つのシステムで処理した場合より信じられる処理結果を得ることができます。

人間だって、1人でチェックするよりも、2人でチェックする方が信頼性高いですよね。
同じイメージです。

3.情報処理の仕方

情報処理の仕方は、まとめて一回で行うか、それとも処理したい時々で行うかで、バッチ処理とオンラインリアルタイム処理に分けられています。

バッチ処理は、処理したいデータをある一定期間、決められた量をまとめ、一回で処理しようとする方法です

例えば、皆さんがIT[パスポートを受ける場合、CBT方式という、PCを用いたテストを受験することになります。

この時、皆さんがテストを受験し終わったタイミングで、テストの採点を行います。

この時の情報処理の仕方が、まさにバッチ処理ですね!

オンラインリアルタイム処理は、即座に処理をするので、銀行などにあるATMが最も有名な例として挙げられます。

確かに、ATMでお金を引き出す時、入れる時、その場で個人個人ではなく全員まとめて処理をしようとされたら、時間がかかってしまいますよね。笑

まとめ

いかがだったでしょうか?

ITパスポートは、簡単ではありますが覚えることが多いのも事実です。

そのため、本当に知識を覚えたいのであれば、毎日少しずつでいいので、継続的に知識を取り入れていくのがいいと思います!

ですので、試験前、もしくは合格後も、毎日コツコツ頭に知識を入れていってもらいたいなと思いますし、それが可能になるように、今後もブログを作成していきたいと思います!

「継続は力なり」とはよく言ったもの!
継続的に勉強して、ITの基本知識を手に入れましょう!

以上、こだっちでした!

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