どうも!
こだっちです!
新卒一年目で働き出した人の中には、「残業が多くてもう辞めたい…」「この仕事をあと何年もやっていくなんて考えられない…」という人、いるのではないでしょうか?
私も将来を考え、新卒一年目ながら転職することに決めています!
しかし、いくら今の仕事に不満があるからといって、そんなすぐに辞めて良いのか、疑問に思ってしまいますよね。
そこで今回は、私なりに新卒一年目で転職するかどうか見極めるポイントをまとめ、お伝えしていこうと思います!
目次
新卒一年目で転職を考えてみる人ってどんな人?
新卒一年目で転職を考える人には、いろんな人がいるように思えます。
ブラック企業と入社してから気づいた人、就活を失敗してしまった人、上司が厳しくて辞めたい人…。
理由なんて人それぞれですよね。
人によっては「それは甘えだ!」と思ってしまいそうな理由もあると思います。
そこで今回は、なるべく客観的に考えて「この理由があるなら転職することを考えても良いのではないか?」というポイントをまとめてみました!
①職種が合っていない
まず、今の職種が自分に合っていないと感じる場合、転職を考えてみても良いと思います。
自分がストレスを感じてしまうような仕事をずっと続けていては、いつか体に影響が出ると思います。
自分がやっていて、楽しいとまで思えなくてもいいので、やっていても辛くはない職種を探してみてはいかがでしょうか。
ここで、「自分に合っていない職種」というのが抽象的だと思うので、私なりの解釈をお伝えしておきます。
私は、自分が自然にできることを活かせない、もしくは自分の短所を使わなければならない職種を、「自分に合っていない職種」だと思っています。
このような職種だと、頑張っても頑張っても成果が出にくかったり、やっていてストレスを感じやすいのではないでしょうか。
もし、こういった仕事に就いているようでしたら、一度転職を考えてみても良いのではないでしょうか?
②労働時間と給与・やりがいが見合っていない
自分の働いた内容と給与が見合っていないと感じたなら、転職を考えてみても良いかもしれません。
客観的に他社の条件等と比較することは難しいですが、基本給があまりにも低かったり、手当てが他社に比べて少ないというのであれば、他の企業の話を聞いてみても良いのではないでしょうか。
ただ、給与に関しては、将来的にも見合っていないと感じるのかどうか、しっかりチェックしておきましょう。
3年後、5年後、10年後…と考えたら、今の会社の給与条件は、意外と自分が満足するものかもしれません。
転職してかならず上がるわけではないですし、自社の方が先輩に聞いたりして情報を集めやすいと思いますので、一度しっかり調べることをお薦めします!
③キャリアアップが見込めない
今の会社では成長できない、キャリアアップが考えられない、と思ったなら、転職を考えるべきだと思います。
自分がどんな成長をしたいのかにもよるとは思いますが、自分が望んでいたようなキャリアパスが歩めないと感じたなら、それが可能な会社を探すべきだと思います。
私自身、転職のきっかけは、営業職として成長したかったのに、違う職種に配置されたことでした。
元々営業という話で入社していたので、「あれ?」と違和感を感じてしまったんですよね。
もちろん、与えられた仕事で成果を出すことも大切だと思います。
しかし、自分がやりたいことや、成果を出しやすい職種を見極め、そこで結果を出そうとすることだって、重要ではないでしょうか?
自分がどんな成長をしたいのか、考えてみてください!
粘るべきか、辞めるべきか、しっかり見極めて!
新卒一年目の転職活動は、皆さんが思っているよりもずっと辛いと思います。
転職活動中の人は分かると思いますが、なかなか企業が見つからなかったり、選考に受からなかったりと、思い通りに進まない人がほとんどです。
今の会社で何年か勤められるのであれば、その後転職する方がずっと楽なのは、言うまでもありません。
今辞めて転職するべきなのか、それとも今の会社でもう少し粘るべきなのか。
できれば時間を取って考えてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
何度も伝えていますが、新卒一年目で転職するということは、良くも悪くも、その後の人生を大きく左右します。
また、多くの人は転職が上手くいかず、「前の会社で頑張っていた方が良かったかも…!」と考えている人がいるのも事実です。
私の周りにも、そういう人は実際にいます。
ですが、「今の環境では将来のためにならない!」と思うのであれば、若いうちほど失敗を恐れずに挑戦できるのも事実です。
是非、今回の記事を参考に、自分が転職すべきかどうか、考えてみてください!
皆さんの人生が少しでも良くなることを祈ってます!
以上、こだっちでした!
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