新卒一年目/第二新卒で転職!自己分析の進め方を紹介!

この記事では、就職支援団体でも活動していた私の、「新卒一年目で転職した社会人の自己分析のやり方」をお伝え致します!

どうも!
こだっちです!

私は、新卒一年目で入社した会社を半年で辞め、転職することにしています。

新卒一年目や第二新卒の転職活動をしていると、「自己分析、どうやってやろう⋯」という悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?

多くの人が就職活動で一度自己分析をしているとは思いますが、転職活動で就活の頃と同じように進めてしまったら、また変な企業に就職してしまうのでは⋯と不安に思う気持ち、想像できます。

私もそうだったので。笑

そこで、今回は、私が転職活動で行っていた自己分析の内容を、就活の頃と転職の際でどのように変えていたのかに触れながらお伝えしていきたいと思います!

転職で自己分析が必要な理由

まず、前提ですが、自己分析は転職活動では必要です。

自己分析を行っていないと、履歴書や面接で話す内容に根拠がないまま選考に臨むことになってしまいます。

とりわけ、早期退職をする新卒一年目や第二新卒の転職の場合、まだスキル面でアピールできることが少ない人も少なくないため、自分のアピールポイント探しのために自己分析は必須になってきます。

自己分析の進め方

では、新卒一年目や第二新卒の転職における自己分析を、どのように行っていたのか。

私は、転職活動において、就活の頃の自己分析のやり方や本で学んだ知識をふまえ、下記の進め方で行っていました!

①自己分析で明らかにしたいことをまとめる
②今までの体験の分析
③周囲の人への情報収集
④自分の共通項まとめ
⑤伝えたい内容を絞る

効率よく自己分析をするために、極力各ステップを終えてから次のステップに進むようにしていました!
もちろん、思いついたことがあれば、その都度前後のステップに飛んで考えることはありました。

それでは、それぞれのステップを説明していきます!

①自己分析で明らかにしたいことをまとめる

まず、自分が自己分析で何をはっきりさせたいのか整理することです。

最終的に求めたいことが何なのかはっきりさせた方が、考えはまとまりやすいですよね。
また、「何のために自己分析を行っているのか」がはっきりするため、その後のモチベーションを保つために重要になってきます。

就活の頃は、「企業選びの軸」「自分の強み・弱み」「将来のキャリアビジョン」などを明らかにするために、自己分析を行っていたのではないでしょうか。

転職では、これらに加えて、「なぜ自分が会社を辞めたいのか・転職したいのか」「転職先に求める条件」「学生時代の就活の軸の整理」などが必要になってくると思います。

とりわけ、新卒一年目や第二新卒の転職では、「なぜこんなに早くに会社を辞めるのか」がはっきりしていないと、面接で相手にしてもらえません。

自己分析を行う時には、このようなポイントをはっきりさせるために取り組むようにしましょう。

②今までの体験の分析

目的が決まったら、次は自分の過去の体験を整理しましょう。

ここでは、就活でも転職でも変わらず、「自分の記憶に残っていること」「自分が後悔していること」「自分が成果を出したこと」等、感情や成果が大きくなった経験を洗い出してみましょう。

世間と比較することなく、自分が嬉しかったり、成果を出したと思えるものは、書き出すようにしましょう。

次に、書き出したことから、なぜ自分が成果を出したのか、感情が動いた体験ならその時何を考えていたのか、まとめていきましょう!

ここで、①の自己分析ではっきりさせたかったことを意識してまとめるようにすると、スムーズにまとめることができると思います。

過去の体験の分析では、就職と転職の違いはありません。
やるべきことは一緒ですので、入社してから何を思っていたのか、振り返ってみましょう。

③周囲の人への情報収集

「自分はどんな人間か」「自分は何が強みか」等ということを自分一人で理解しようとするのは、意外と難しいもの。

実際、多くの人が自分より他人の性格の方が客観的に分析できる、という研究結果もあるそうです。

周りの人に「私ってどんなことを大事にしていると思う?」「俺の強みってなんだと思う?」ということを、積極的に聞いていきましょう!

就活の頃との違いは、聞ける社会人の数が増えたことです。
仕事をしている人目線の意見は、とても貴重ですよね。

自分が社会人になったことで、友達も社会人になりますし、自分の会社、取引先の会社の担当者なども、人によっては聞くことができると思います。

とはいえ、相手とのある程度の距離感や接する時間は必要なので、知り合った社会人全員に聞けるわけではないですが、可能な限り聞いてみましょう!

④自分の共通項まとめ

自分の過去の体験の分析や、周りの人からの意見でよく出てくるワードがあれば、それはあなたを形作る内容である可能性が高いです。

自分の中で多く出てくる価値観や強みをグループ分けしていきましょう!

一見異なるように見える内容も、考え方によっては同じグループに分けられることも多いです。

⑤伝えたい内容を絞る

最後に、自分が面接等をする時に伝えたい内容を絞っていきましょう。

何個も価値観や強み等があることはあなたの多様性を表しており、大変素敵なことですが、全てを相手に伝えることはまず無理でしょう。

だったら、自分が一番伝えたいことが何か、きちんと事前に整理しておくことが大切です。

転職の際には、特に自分が受ける企業に対して自分がアピールするべきなのはどの内容かを考えるようにしていました。

面接は自分の売り込みのようなものなので、自分が入社することが企業にとってメリットであると感じてもらわなければなりません。

是非一度、自分が企業に伝えたいことを絞ってみてください!

まとめ

本日のまとめ:
自己分析を通じて、企業に伝えたいポイントを決める!

いかがだったでしょうか?

流れとしては、就活の頃とそこまで変わっておりませんし、やっていることもあまり変わっておりません。

ただ、「③周囲の人への情報収集」で紹介した聞き込みの際に、対象となる社会人が就活生の頃より圧倒的に増えていたことは大きかったです。

自己分析は、地味ですが転職活動をする上では自分をアピールするためにとても重要になってきます。

ぜひ、今回の記事で紹介した中にまだ取り組んでいなかったことがあれば、徹底的に行ってみてください!

皆さんの人生が少しでも良くなることを祈っております!

以上、こだっちでした!

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