どうも!こだっちです!
脱炭素が叫ばれる今の時代、家電も省エネな製品を使っていき、環境にもお財布にも優しい製品を使っていきたいですよね。
その家電の中で省エネの対象になりにくいのが掃除機です。掃除機は暮らしの上で必要ではあるものの、消費電力はそこまで高くないイメージがあるため、省エネのものを選ばないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、掃除機を使うことにより生じる電気代は長い期間で見れば省エネ製品と比べて無視できなくなってきます。まさにちりも積もればなんとやらですね。
そこで今回は、環境にもお財布にも優しいおすすめな省エネな掃除機を7つ紹介していきたいと思います!
この機会に掃除機を省エネなものに変えることで節電をし、環境に優しい掃除機を使って脱炭素を促進していきましょう!
目次
掃除機はどのくらい電気を使うの?
家電トップクラスの単位時間当たり消費電力
そもそも掃除機がそんなに電力を消費するものではないと思っている方も多いと思います。
掃除機は年間を通してずっと使っているものではないため、消費電力は他の家電製品に比べるとそこまで高くありません。下の円グラフを観てみると良く分かりますね。
「じゃあ省エネな掃除機を使う必要はないんじゃない?」と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。掃除機は最大消費電力が平均約850~1000Wとなっており、洗濯機の平均約200Wや冷蔵庫の平均約200Wに比べて消費電力がとても大きいことが分かります。
短時間とはいえ、消費電力が大きい掃除機を省エネな製品に変えることには大きな意味があるのです。
買い替えの平均は7~8年!
また、掃除機は一度買うとそう頻繁に買い替えるものではないため、同じ製品を長く使い続けることがほとんどではないでしょうか。長期間使用する家電製品だからこそ、省エネな掃除機を選択することで長期的に見た時に電力消費量を抑え、電気代を抑えることができるのです。
どうしても安い商品に目がいきがちな人な人もいると思います。まさに私がそうでした。笑
ですが、安い掃除機に省エネ機能が付いていることはほとんどなく、掃除機の性能もそこまで高くありません。
高い製品が必ずしもいいとは限りませんが、後々消費する電力量まで考えると、省エネである掃除機を選んだ方が環境にもお財布にも優しい買い物ができると思います。
おすすめの省エネ掃除機
省エネな掃除機を選ぶメリットを把握してもらったところで、ここからおすすめの掃除機を紹介していこうと思います!
1.サイクロン式クリーナー CV-SC700、CV-SC500、CV-SC300(日立)
まず紹介するのは日立さんのサイクロン式クリーナ―「CV-SC」シリーズです。
日立の掃除機の中では省エネに最も特化しているようで、特徴として一番最初にエコであることが述べられています。また省エネでありながら既存の製品に負けないジェット吸引を兼ね備えており、掃除機としての性能も抜群です。
既存の製品に比べて最大75%の消費電力を抑えられる(日立調べ)とのことですので、省エネ機能の高さが伺えますね。
吸引力以外にもフィルターや排ガスの処理の仕方などの細かいところにまでこだわった製品となっており、人気の商品です。
2.プチサイクロン掃除機 MC-SR20G(Panasonic)
続いて紹介するのはPanasonicさんの遠心分離式掃除機「MC-SR20G」です。
エコナビというPanasonic製品のエコシステムが搭載されているため、アイドリング機能などで電気の無駄を抑えることができます。さらにはLEDナビライトという機能で今まで取り残していたゴミまで吸引してくれるため、掃除にかかっていた時間も短縮することができます。
また、30×24cmと小型なため、持ち運びや引き出し、収納がとても簡単です。小型かつ軽量化された掃除機はどの家庭でも役に立つでしょう!
3.充電式クリーナ CL001GRDW、CL001GRDCW(マキタ)
続いて紹介するのはマキタさんの充電式クリーナ「CL001GRDW」「CL001GRDCW」です。
エコモードという機能が付いており、消費電力は通常時に比べて2~3倍抑えることができます。ワンタッチで選択できるので操作性も高く、更にエコモード時の騒音が既存の製品の25%程度に抑えられていることも嬉しいポイントです。
また、充電式クリーナなのでコードレスなのも魅力的。いまや当たり前のようにコードレスが求められるので、充電式クリーナというのは嬉しいですね。
ちなみに「CL001GRDCW」の方にはロック付きサイクロンアタッチメントが付いており、ごみ捨てがとても簡単に済みます。
4.サイクロン式クリーナー VC-C7/VC-C7A(東芝)
続いて紹介するのは東芝さんのサイクロン式クリーナ―「VC-C7」「VC-C7A」です。
エコモードにより電力消費量を通常時の38%にまで抑えることができるため、省エネな掃除機として注目を集めているようです。
掃除機としても、コンパクトでありながら吸引力の持続期間が長く、ごみ捨てが簡単なことやフィルターなどを水洗いできることも人気の理由として挙げられます。
5.ルンバ(iRobot)
続いてはiRobotさんでおなじみ「ルンバ」シリーズです。
ルンバは一昔前であれば高級品なイメージもありましたが、現在は手の届く範囲の製品も販売されてきており、多くの人が家庭に取り入れている商品です。
ルンバが省エネなイメージはあまりないかもしれません。ルンバは無駄なく最適なルートで掃除を行ってくれるため、掃除に必要な最低限の電力で掃除を行ってくれます。そのため普通の掃除機に比べると省エネと考えることができるのです。
また、ルンバによって自分が掃除をする必要がなくなり、その分時間が空くのも嬉しいですよね。
最近のルンバはより高性能になり、人間では不可能なレベルまで綺麗に掃除をしてくれます。この機会に買ってみてはいかがでしょうか。
6.DEEBOT(ECOVACS)
ルンバ同様に自動で掃除を行ってくれるのがECOVACSさんの「DEEBOT」シリーズです。
中国の会社であるECOVACSの製品であるため日本では普及が遅れていますが、ルンバに比べて安いにも関わらず性能が高いため、近年人気が高まってきています。
ルンバ同様最適なルートで掃除をしてくれるため無駄な電力消費を抑えることができますし、DEEBOTシリーズは充電のため掃除を中断した場合、中断した場所から掃除を再開することができる優れものです。些細な違いですが、省エネの観点からすると無駄な掃除を省いて電力消費を抑えてくれるという素晴らしい商品です。
7.iNSTICK ZUBAQ(三菱電機)
最後に紹介するのは三菱電機さんのコードレス掃除機「iNSTICK ZUBAQ」です。
iNSTICK ZUBAQに搭載されているモーターは三菱電機独自に開発されたモーターで、小型ながら最大毎分125,000回転することができ、吸引力がとても高いです。また吸引力低下につながってしまう毛がらみを従来の20%に抑えるブラシを使ったり、小型ながら長期にわたって充電が可能なバッテリーを搭載もしています。
このように高性能な掃除機であるため、より効率的にスピーディに掃除を済ませることができるのです。
見た目もスタイリッシュでデザイン賞を取っており、ちょっとおしゃれな掃除機です。家にこの掃除機が置いてあっても恥ずかしくないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
地球温暖化を防止する脱炭素のためには、我々個人の取り組みも必要不可欠です。
特に電気は温室効果ガスを発生させる大きな要因の1つであり、家電製品を省エネ製品にすることには大きな意味があると思います。
この機会に省エネな掃除機を買い、環境に優しい掃除機を使って脱炭素を促進していくと共に電気代も節約していきましょう!
また、脱炭素に繋がる製品として牛乳の代わりになる「オーツミルク」が最近注目されています!下記の記事で紹介しているので、よければチェックしてみてください!
以上、こだっちでした!
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