
どうも、こだっちです!
大学3年生にもなってくると、嫌でも「自分の将来、どうしよう…!」と、考えてしまいますよね。
特に、やりたいことがなく、ただ毎日楽しく大学生活を過ごしていると、「このままでいいのかな…」と焦ることもあると思います。
私も、大学3年になった途端、「なんか動かなきゃ!」と思って、ひたすらセミナーやインターンに応募していた記憶があります。笑
しかし、ただ闇雲に動くだけでは焦りや不安は消えていきません。
しっかりと就活のためにやるべきことを押さえる必要があります。
そこで今回は、社会人1年目で働いていて、毎日「あーあれしておけばよかったー」と思っていることがあるので、それをお伝えしたいと思います!
大学三年時にやっておけばよかったこと

私が大学三年時にもっとやっておけばよかったと思うことは、以下の3点です。
なぜ必要と考えているのか、一つずつ説明していきたいと思います。
なお、この3つに関しては、「自分の将来の夢を仕事で叶えるために就活で考えておくこと」に繋がると思います。
将来の夢ややりたいことがある人で、どんな企業にはいるか迷っている人には、特に見て欲しいと思います。
長期インターン
まずは、長期インターンについてです。
私だけでなく、多くの新卒が入社してすぐ思うのが、
という悩みです。
これは、就活期の準備不足もあるとは思いますが、働いたことのない学生が急に働くと、このような悩みを抱いてしまうのです。
アルバイト以外で働いたことがないと、仕方がない気もします。
しかし、だからといって「働いてみないと分からない」では、仕事選びに失敗する可能性は高まります。
ここで提案したいのが、長期インターンへの参加です。
長期インターンであれば、企業やその職種について実際に働いて学ぶことができ、実際に自分が仕事として行っていく姿を想像することができます。
私も一ヶ月ほどの長期インターンに参加したことがあるのですが、やるのとやらないのとでは仕事への理解度は全く異なると思いました。
ぜひ、長期インターンに参加し、「自分はこの仕事に合うのかな?」ということを、仕事の体験を通じて考えてもらえたらと思います。
企業調べ
続いては、企業調べについてです。
「いや、それやるの当たり前じゃん!」と思った人は多いと思いますが、ここで言いたいのは徹底的な企業調べです。
会社に入ると、事業内容や競合他社のことが働いていくなかで分かってくるのですが、それに伴い、「そんなことやりたくなかった…」「他の会社が魅力的に見える」という事態が起きてくる可能性があります。
実際、私も企業分析が甘かったために、会社の事業の本質を掴めていませんでした。
友人や先輩にも、「こういう仕組みだなんて思わなかったよ」という人はたくさんいます。
なので、入社一年目で後悔しないためにも、しっかりと企業を分析する必要があるのです。
では、企業を分析する上で、どんなポイントに注意すればいいのでしょうか。
私は、
この二点には特に注意するべきだと思います。
競合他社を含めた企業分析により、自分の志望度が高い企業に対して、客観的な視点を持つことができます。
他の企業に比べて何を強みとしているのか、逆に何が負けているのか。
しっかりと入社前に知っておくことで、入社してからのミスマッチを減らすことができます。
また、福利厚生は、入社してから最も目がいってしまう他社との比較ポイントです。
人間、どうしても辛い時や苦しい時に、より良い条件の企業には目がいってしまうものです。
「何となく福利厚生が整っていればいいや」ではなく、どんな制度があるのか、残業時間は実際はどのくらいなのか、休みが多いならばそれは全員に当てはまるのか…など、注意するべきはたくさんあります。
自分の中で重視するポイントを絞ってもいいので、福利厚生についても見るようにしましょう!
長期的キャリアについて考えること
最後は、当たり前のことですが、将来についてしっかり考えることです。
当たり前だからこそ、一番大切な部分になっていきます。
内定をとるためなら、適性検査の勉強をし、それっぽい志望動機を作ることで、ある程度の企業に入ることは簡単です。
ですが、それだと会社に入った後に
と、不安や苦しみを味わうことになります。
なので、将来自分が何をしたいのか、どんな生活をしたいのか、明確にする必要があります。
こうすることで、「なぜこの会社に入ったのか」が明確になり、その実現のために頑張ることができるはず。
また、長期的なキャリアを考える上で重要になるのは、自分の価値観、強み、興味などを明確にし、それらに関連する職業を選ぶことです。
まずは自己分析から取り組み、自分の将来について、考えてみてください!
まとめ

いかがだったでしょうか?
ここに書いたことは、なにも特別なことはなく、やるかやらないか、準備するかしないかの違いでしかありません。
また、将来について考えるのは人によっては苦痛でしょうし、夢があっても実現できるのか不安な人は多いと思います。
しかし、入社3年以内で3割の人が会社を辞めているという事実からも、新卒で入った会社に何らかの違和感を感じて辞める人は多く、自分がそうなってしまう可能性は十分考えられます。
そうならないためにも、しっかりとした長期的目標を持ち、そのために必要な自分なりの要素を持つようにしましょう。
今回の記事で、皆さんの就活が少しでもよい方向に向かえば幸いです。
以上、こだっちでした!
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