就活に失敗⋯!第二新卒として転職をしてみて振り返る就活

転職
この記事では、就活を失敗した結果、第二新卒(新卒一年目)で転職をした実体験をお伝えしていきます!

どうも!
こだっちです!

皆さんはどのような就活を経て、新卒一年目として働き出したでしょうか?

やりたいことや希望に満ち溢れた状態で勤務を始めた人もいれば、なんとなく社会人になったなど、人によってそれぞれだと思います。

私はどちらかというと「何をしたいのか自分でも分からないけど、取り合えず結果を出して稼ごう!」と、やる気はあるけど何をしたいかが曖昧なまま就職をしました。

しかし、その結果仕事内容や働き方で「うわ、ちょっと就活ミスった⋯!」という体験をいくつかし、結局入社半年で別な企業に転職することになりました。

一般的には就活を失敗したように思われると思うのですが、そんな失敗からも学べること、伝えられることはたくさんあると考え、ここに私の体験とそこから考えたことを書いていこうと思います!

同じ境遇の社会人の方々はもちろん、就活中やこれから転職をしようとしている方々の力や支えに少しでもなることができればいいなと思います!

個人的な就活の失敗談

私が就活で失敗したと感じているのは、しっかりと自分と企業について理解をせずに入社をしなかったことが原因だと考えています。

正直、入社して違和感を感じた部分があるとしたら、根本にある理由は情報収集不足だと私は思っています。

私は就活時、企業の事業内容はもちろん、福利厚生や会社の評判など、あらゆる面で「何となく良さそう」と、自分に利益の出そうな内容だけピックアップして入社してしまいました。
人間は都合の良い情報だけ処理するようにバイアスがかかると言いますが、まさにそれだと思います。

私は人材派遣事業を行っている企業に新卒で入社したのですが、面接では人事が「うちは顧客先で働くスタッフや社員を一番に考えている」と言っていたにも関わらず、現場では自分たちが見つけてきた案件にとにかく片っ端からスタッフを派遣するということを行っていました。

私は派遣スタッフや社員を大切にできる企業に行きたかったので、仕事を始めてからそのギャップにとても悩まされました。

他にもいろいろ感じていたのですが、大切なのは、このようなことは事前に調べておけば、他の企業に入社することや、事前に覚悟を決めておくなど、いくらでも対策ができたということです。

自分がどんな仕事をしたいのか、どんな環境で働きたいのか。
企業で行う業務はどんなことか、どんな制度があるのか。

現代はインターネットが発展し、調べようと思えばいくらでも情報を集めることは可能ですし、良い情報も悪い情報も見ようと思えば見ることができるはずです。

私はここをさぼってしまっていたなと、転職をした際にとても反省しました。

このように、企業の情報をあらゆる面からしっかりと集めていないと、「もっと就活をしっかりしておけばよかった⋯」と後悔してしまうかもしれない、ということは覚えておいてください!

失敗から学ぶ!「何となくいいかな」に気を付けて!

上記でお伝えしたように、人をモノとして扱うような営業をしたり、残業月45時間オーバーは当たり前で生活したりと、「やりたいことも働き方も自分には合っていないなあ」と感じるようになり、どんどん仕事をするのが嫌になっていってしまいました。

この頃はちょっと心が病んでいて、人と話すのが苦痛で仕方がなかったです。笑

就活している人、もしくは転職をしようとしている人には、とにかく徹底的に自分と企業について情報を集めることをおすすめします。

この情報は、できるだけ客観視できるように、数値をもとにしたデータを集めたり、自分の中で「ここ」という基準点を持ちながら集めることが大切だと考えています。

例として、私は転職の際、手当が無く残業時間が長いことや、残業することが当たり前と考えている企業には入社したくなかったため、「残業代全額支給」や「見込み残業時間20時間までを手当として支給し、超過分は支払う」という仕組みがあるかどうかを基準として情報を集めていました。

転職活動をしていて、「入社1年目から年収400万、スキルも身につきますし、残業もそんなにありません!」という企業の面接を受けて、人事も魅力的で「ここいいな」と思った企業がありました。

就活期の頃の自分であれば、この時点で入社を決めていたかもしれません。笑
しかし、「面倒でもちゃんと調べよう」と思って募集要項や企業の情報を調べると、「見込み残業(45時間分)代○○円」であることが分かりました。
さらに、退職金も給与に含まれているとのこと。

念のためエージェントにも確認し、残業時間がかなりあるということが分かったので、選考を辞退することにしました。
同じ過ちを繰り返さなくて本当に良かったです⋯。

このように、基準を明確にしておけば、企業が「自分たちの企業は良いですよー」とアピールするための言葉に騙される可能性が少なくなります。

何を信じ、何を疑うべきなのかをしっかりと考える必要がある、ということです。

まとめ

本日のまとめ:
就活でも転職でも、自分と企業に関して理解をすることが大切!

いかがだったでしょうか?

「就活を失敗するなんて⋯」って思われてしまうかもしれませんが、私のこの経験から少しでも学べる事があればいいなと思っています!

就活も転職も、自分のことをどれだけ理解し、それにどれだけ合った企業を見つけられるかが重要なポイントであると思います。

ぜひ、就活で悩んでいたり、今の仕事でいいのか不安に思っている人は、一度自分と企業の理解について振り返ってみてください!

いろんな角度から見てみると、それまでと違った景色が見えるはずです!

皆さんの人生が少しでも良くなることを祈ってます!

以上、こだっちでした!

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